従業員支援プログラム(EAP)、労務相談
従業員支援プログラム(EAP)とは
従業員支援プログラム(EAP)とは、従業員の方の私的な法的問題のご相談を、弁護士が初回無料で引き受けることにより、仕事への悪影響(集中力を欠く場合が多くなり、ひいては休職・離職につながることさえあります。)を抑え、生産性の向上を目指す仕組みです。
従業員満足度が上げることは、今後の企業にとって不可欠と考えております。
その一環として、従業員の方やそのご家族が「無料法律相談」を受ける機会を、会社で、福利厚生として準備することができます。
また、従業員を大切にする企業の価値を高めるお手伝いをおこないます。
従業員支援プログラム(EAP)を弁護士に相談する利点
まだまだ敷居の高い「弁護士」による専門性の高いアドバイスを無料で受けることができます。
従業員支援プログラムの手続きの流れ
- 従業員の方々とではなく、「会社」とEAPの契約を締結いたします。
- 従業員の方々に対し、説明会などを通じ、仕組みを周知いたします。
- お申し出があった場合に、初回60分無料サービスを提供いたします。
にわ法律事務所の特徴
一般社団法人弁護士EAP協会に加入している弁護士です。
「従業員の顧問弁護士」としてご相談に対応することができます。
費用
従業員支援プログラムに関する費用
内容 | 項目 | 費用 |
---|---|---|
従業員支援プログラム | 月額 | 従業員お一人あたり110円(税込)~ |
従業員支援プログラムについて
Q.(従業員の方から)会社に相談内容が知られてしまうことはありませんでしょうか。
弁護士は守秘義務を負っております。これは、契約者であっても、ご本人でない以上、ご本人の同意なく会社に話すようなことはありません。
Q. (企業の方から)利用状況がわからないのは釈然としません。
利用状況については、定期的に、ご利用人数、ご利用分野をご報告いたします。
ご本人の同意があれば、同意の範囲でお話しすることも可能です。
経験上ですが、ご本人が自ら、「利用してよかったです!」とご報告されることも多々あります。
Q. 得意分野以外の相談は意味がないのではないでしょうか。
初回60分の相談で、一定の情報をお聞きすることができます。
そのうえで、お悩みのことを得意分野とする他の士業をご紹介することができます。
Q. 法律相談より、むしろメンタルヘルス(ココロ)の問題の方が気になります。
確かに弁護士はメンタルヘルスの専門家ではありません。
しかし、その根本に法律問題が存在することも多々あります(離婚や相続といった家族の問題など)。
そのような場合は、法律相談が意味を持ちます。
また、提携先のカウンセラーなどをご紹介することもできます。
Q. カウンセラーの相談も無料なのですか。
申し訳ございませんが、カウンセラーの料金は無料とはなりません。
紹介、ということで、一定の値引きが効くこともありますが、基本的には自己負担となります。
必要な場合は、心理カウンセリングの面で、提携先と別途ご契約いただくことも可能です。